【愛媛】高さ132メートルの滝に向かう登山道で男性が死亡
きのう西条市の山中で、登山中だった男性が死亡しているのが発見されました。
死亡したのは大阪府豊中市に住む、51歳の男性です。
警察によりますと、おととい西条市の「高瀑の滝」に向かう登山道で、この男性を見かけた別の登山者から「容態があるそうな男性が登山をしていた」と消防に通報がありました。
これを受け、警察と消防がきのう早朝から14人体制で捜索活動を行い、登山道から50メートルほど下の斜面で、倒れていた男性を発見。男性はその場で死亡が確認されたということです。
当時登山道にはおよそ1メートルの積雪があったということで、警察は体調の確認や登山届の提出などを行った上で、無理のない計画で登山するよう呼び掛けています。
高瀑の滝は、標高およそ1300メートルに位置する落差132メートルの滝で、年間を通じて多くの登山者が訪れます。
最終更新日:2025年2月11日 15:08