「道後温泉本館」7月の全館営業再開&改築130年を記念 オリジナルバスタオルを販売
松山市は、道後温泉本館が明治時代の改築から今年で130年を迎えるのを記念し、オリジナルのバスタオルを限定で販売します。
道後温泉本館は7月11日に、およそ5年半ぶりに全館での営業を再開します。
松山市は営業再開と、あす明治27年の改築から130年を迎えるのを記念してオリジナルのバスタオルを販売すると発表しました。
タオルには、道後温泉本館や坊っちゃん団子などがデザインされていて、制作は松山市のタオル専門店「伊織」が手がけました。
赤と青のそれぞれ1000枚限定で、あすから道後温泉本館で販売されます。
あわせて記念のイベントとして営業再開翌日の7月12日には、落語家・立川志の輔さんの独演会を開催するほか、本館東側の広場にある振鷺亭では、あすから大正時代に作られた正面玄関の鬼瓦や歴史資料を紹介するパネルを展示するということです。