10月は「食品ロス削減月間」スーパー・フジがフードドライブ設置店を拡大
今月の食品ロス削減月間にあわせスーパーのフジは、家庭で未使用になっている食品を集めるフードドライブの設置店舗を増やしています。
記者:
「こちらのエコステーションでは、家庭で余った食品を必要とする人に寄付するフードドライブのボックスが設置されています」
フジの県内の店舗では3年前からフードドライブを行っていますが、今月の食品ロス削減月間にあわせ、きょうから14日まで回収店舗を200店舗以上増やしました。
回収品の対象は賞味期限が1か月以上の未開封で常温保存が可能な食品などで、成分やアレルギーが表示されているものです。
フジ サステナビリティ推進室 若松久威マネージャー:
「食べることに困っている人や食品を必要とされている人に向かって少しでも力添えできたらと」
フジグラン松山では去年3月までの1年間で3990個の食品が寄せられ、集まった食品は子ども食堂などに寄付されるということです。
最終更新日:2024年10月4日 20:00