JR伊予北条駅で線路に横たわった人が特急列車にはねられ死亡 ダイヤに大幅乱れ
きょう午前11時半すぎ、松山市北条辻のJR予讃線・伊予北条駅の構内で人が岡山・高松駅行きの特急列車にはねられ死亡しました。
乗客と乗員あわせて66人にけがはありませんでした。
この事故で特急列車は現場におよそ2時間半立ち往生し、後続の列車16本が運休するなどダイヤが大幅に乱れました。
警察によりますと、特急列車の運転手が線路に人が横たわっていたのを見つけましたが、間に合わなかったということです。
警察は死亡した人の身元の確認を進めていましたが、その後、身元は松山市に住む10代の女性だったということです。
警察は事故や自殺の可能性も含めて事故原因を調べています。なお、予讃線のダイヤは現在通常に戻っています。
最終更新日:2024年11月19日 22:21