「川に人のようなものが倒れている」作業着を着てうつぶせで川に浮く男性の遺体を発見 札幌市
札幌市南区にある豊平川の支流「穴の川」で2024年11月18日午後2時ごろ、身元不明の男性の遺体が発見されました。
18日午後2時ごろ、橋の上を歩いていた女性が「川に人のようなものが倒れている」と警察に110番通報しました。
警察によりますと、男性はうつぶせで川に浮いた状態で発見され、身元の特定できるものは持っていなかったということです。
男性は作業着を着て靴を履いていて、所持品は小銭入れのみで、遺体は腐敗しておらず、死後2~3日程度経過しているとみられています。
橋から川までの高さは約9メートルでした。
同日朝に、付近の住民から「30代の息子が金曜の夜から帰ってこない」という行方不明の相談があったということで、警察は事件事故の両面で、男性の身元の特定を進めています。
最終更新日:2024年11月19日 21:29