来月28日にフランス・パリで始まるパラリンピックの日本代表選手団の結団式が行われ、旗手を務める松山市出身の石山大輝選手が意気込みを語りました。

きのう、東京都内で行われたパリ・パラリンピックの結団式。式では、日本代表選手団が紹介されたあと、旗手を務める松山市出身で陸上競技の石山大輝選手と水泳の西田杏選手に団旗が手渡されました。

初めてのパラリンピックとなる石山選手は、視覚障害クラスの陸上・走り幅跳びに出場します。

石山大輝選手：
「不安はないのでしっかりと現地に行って調整して、初めてのパラリンピックを楽しんでこれるように頑張っていきたいと思いますので応援の程、また報道の程宜しくお願い致します」

パリパラリンピックは来月28日に開幕し、愛媛からは石山選手のほか、競泳・知的障害クラスに山口尚秀選手、柔道・視覚障害クラスに廣瀬順子選手が出場します。