小学生がオリーブの実を収穫 小豆島
国内最大のオリーブの産地、香川県の小豆島で、小学生が校庭に植えられたオリーブの実を収穫しました。
収穫に挑戦したのは小豆島町立池田小学校の4年生29人。町内にあるオリーブ公園の職員に教えてもらいながら、校庭に植えられた「マンザニロ」という品種の実を丁寧に摘み取っていきました。
オリーブの産地である小豆島町では、郷土を愛する心を育んでもらおうと、町内全ての小学校で収穫体験が行われています。収穫したオリーブの実は、およそ12キロ。塩で浅漬けにする「新漬け」に加工され、11月頃から学校給食で提供されます。