伝統の四角い土俵で「角力大会」 勝央北小学校(勝央町)
岡山県北勝央町の小学校で今日(4日)、一風変わった相撲大会が行われました。
手作りの化粧まわしを付けた1年生の、堂々の土俵入り。勝負の舞台は丸ではなく「四角い」土俵です。勝央北小学校で行われた「角力大会」。この四角い土俵、岡山県北の勝央町で500年の歴史をつないできたとされる、全国でも珍しいものです。
雨にも負けず仲間の胸を借りて。保護者や地域の人達が見守る中、全校児童およそ200人が、学年ごとに力いっぱい熱戦を繰り広げました。四角い土俵でオンリーワンの思い出作り。地域の伝統をつなぎます。