「ランの女王」カトレアの展示会　レオマリゾート　丸亀市

　「ランの女王」とも呼ばれるカトレアの花を集めた展示会が、丸亀市で開かれています。

　気品あふれる大輪の花。「ランの女王」とも呼ばれるカトレアです。丸亀市のレオマリゾートでは、市内でおよそ40年に渡りカトレアを栽培している進藤瑞生さんが丹精込めて育てた、色とりどりのカトレア、およそ80株が展示されています。

　カトレアの花持ちは通常、1か月程ですが、進藤さんの交配では、およそ2カ月間楽しめる株もあるということです。今年初めて花をつけた新しい品種は、2種類を交配させた花で、まだ名前は付いていないそうです。

　芳醇な甘い香りと華麗な大輪の花が楽しめるカトレア展は、来月（2月）24日まで開かれています。