この冬一番の寒気の中 岡山県久米南町の児童 看板で地元キャンプ場をPR
町の活性化につなげようと、岡山県久米南町の小学生が、地元のキャンプ場をPRする看板を作り
きょう披露しました。
雪が降る中、園内にキャンプ場を備える「久米南美しい森」で看板の除幕式が行われました。
園の入口などに設置される3枚の看板は神目小学校の6年生7人が、
地域おこし協力隊と卒業制作を兼ねて3か月かけて作りました。
町のキャラクターにちなんだカッパの親子や、特産物のブドウやキュウリなどが色鮮やかに
描かれています。
ユニークな水色のキャラクターは、美しい森のマスコットを目指して児童が考えたもので
人口減少が進む中、地域の人に喜んでもらい、町を訪れる人を増やしたいという
思いが込められています。
この冬、一番の寒気の影響でけさは氷点下となった久米南町ですが、
児童たちのふるさとへの思いが地域の人をほっこりさせていました。
最終更新日:2025年2月4日 17:48