岡山-高雄(台湾)のチャーター便 週3便運航へ(10月27日~3月29日)
岡山県は、岡山桃太郎空港と台湾南部の高雄を結ぶチャーター便を、来月(10月)から週3便で運航することを発表しました。
岡山県によりますと、チャーター便は格安運航会社のタイガーエア台湾が運航します。期間は来月(10月)27日から来年(2025年)3月29日までで、岡山発が火曜、木曜、日曜、となります。
チャーター便の乗り入れは、同じ航空会社が運航する岡山-台北の定期路線が好調なことが要因です。特に昨年度の利用者が、およそ10万8000人と過去最多を記録し、台湾から岡山を訪れる観光客が今後も増加見込みである事も後押ししたものと見られます。
岡山県は、チャーター便が便数限定などの運航ではなく、来月から来年3月までの冬ダイヤ期間をフルに使った点を大きなポイントとしていて、「チャーター便の利用者に岡山の魅力をアピールして、定期路線化につなげたい。」と、意欲を示しています。