かるた大会で学ぶ論語 備前市の中学生が挑戦
論語や地域の偉人を題材にしたかるた大会が、岡山県備前市の中学校で開かれました。
備前市の伊里中学校の全校生徒が挑んだ「論語かるた」です。伊里中学校では学区内に日本遺産の旧閑谷学校がある事から、生徒達が毎朝、論語を大きな声で読み上げるなど継続的に学んでいます。
かるた大会は、論語への理解を深めるために毎年、この時期に開かれていて、この日は江戸時代に岡山藩の発展に尽くした熊沢蕃山ゆかりの地にもちなんだ「蕃山かるた」も行われました。
絵札の取り合いを通じて学びの成果を競うと共に、地域の偉人への理解も深めていました。
最終更新日:2024年12月4日 18:51