栗林公園での窃盗事件 別の窃盗事件で逮捕の男を再逮捕
今月(10月)、国の特別名勝、高松市の栗林公園で売上金など30万円が盗まれた事件で、警察は別の窃盗事件で逮捕していた男を再逮捕しました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、高松市百間町の無職、荻田辰巳容疑者60歳です。
警察によりますと荻田容疑者は今月9日の夕方から翌日の早朝にかけ、栗林公園の北門近くの券売所の施錠された扉をこじ開け、売上金など30万円あまりと手提げ金庫3つを盗んだ疑いです。
警察は別の窃盗事件で荻田容疑者を逮捕していましたが、調べの中で栗林公園での犯行を自供したことなどから、今日(31日)再逮捕しました。調べに対し容疑を認めているということで、警察が余罪についても調べを進めています。
最終更新日:2024年10月31日 14:24