高松-香港線 毎日運航開始で記念式典
週5往復で運航していた高松空港と香港を結ぶ国際線が、今日(1日)から毎日運航される様になり、記念の式典が開かれました。
今日からデイリー運航するのは、香港の格安航空会社、香港エクスプレスの高松-香港線です。記念の式典には、関係者およそ30人が参加し、デイリー化を祝いました。
昨年度81.9パーセントだった平均搭乗率が、今年度も8割を超え、引き続き好調なことから増便につながりました。香港線がデイリー運航となるのは、2016年7月の就航以来初めてです。香港からの便が到着すると、県や空港の関係者が記念品を渡して乗客を歓迎しました。
今回のデイリー化で、国際線は過去最多の週33往復運航となり、コロナからの回復期から成長期へと移行した高松空港。今後は東南アジア方面の路線の開拓にも力を入れたいとしています。