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住民主体で運営の「認知症カフェ」岡山県里庄町

2024年5月21日 18:52
住民主体で運営の「認知症カフェ」岡山県里庄町

 2025年には、およそ700万人、高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。認知症と、その家族の支援の在り方に関心が高まる中、岡山県里庄町に、住民が主体となって運営するカフェが新たに開設されました。

 里庄町の公民館にオープンした認知症カフェ「カフェ里ちゃん」です。この日は地域の住民など30人が参加して、自己紹介カードなどを作成して交流しました。

 里庄町ではこれまで行政主体の認知症の予防教室を開いていて、去年、認知症サポーターの養成講座を受けた住民を対象に、独自のサポートチームを発足。そのメンバー達が、カフェを開設したもので、「もの忘れ」をはじめとした認知症への不安や、本人や家族の相談にもスタッフが気軽に応じてくれます。

 カフェ里ちゃんは、毎月第3火曜日午後1時半から午後3時まで、里庄町中央公民館で開かれています。

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