大きくなぁれ…道南・八雲に春の訪れ告げる「ホタテの耳吊り」始まる…1年後に水揚げ
北海道・道南の八雲町では、養殖のためホタテの稚貝にロープを付ける「耳吊り」作業が始まっています。
ホタテの稚貝の「耳」と呼ばれる部分に機械で穴があけられていきます。
八雲町では、春の訪れを告げる「耳吊り」作業が始まっていました。
穴が開いた稚貝に手作業でテグスを通し、ロープに等間隔でくくりつけていきます。
ロープにくくりつけられた稚貝は海の中に戻されてから1年後に水揚げされます。
去年「耳吊り」作業をし、1年間海の中で成長したホタテの水揚げも同時に始まりました。
ホタテの耳吊りと出荷は5月中旬まで続くということです。