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「一生涯かけて償っていきたい」小西被告が思い語る 泣き崩れながら何度も謝罪 旭川高校生殺人

2025年3月5日 5:30
「一生涯かけて償っていきたい」小西被告が思い語る 泣き崩れながら何度も謝罪 旭川高校生殺人

北海道旭川市の神居古潭で女子高校生を殺害した罪などに問われている、当時19歳の女の4回目の裁判が開かれました。

女は法廷で「取り返しのつかないことをしてしまった」と涙ながらに謝罪を繰り返しました。

殺人などの罪に問われているのは、当時19歳だった小西優花被告です。

起訴状などによりますと、小西被告は2024年4月、内田梨瑚被告とともに旭川市の神居古潭で、留萌市に住む17歳の女子高校生を橋の欄干に座らせたあと川に転落させ、殺害した罪などに問われています。

4回目の裁判員裁判では被告人質問が行われ、小西被告は「本当に取り返しのつかないことをしてしまいました。責任を背負って一生涯かけて償っていきたい」などと思いを語り、泣き崩れながら何度も謝罪を繰り返しました。

小西被告の裁判は5日に結審し、判決は3月7日に言い渡されます。

最終更新日:2025年3月5日 9:44