熱帯低気圧に変わった台風5号の影響で低い土地の浸水などに注意が必要
台風5号は13日早朝に熱帯低気圧に変わりましたが、動きが遅いため警報級の大雨となるおそれがあり引き続き、低い土地の浸水などに注意が必要です。
熱帯低気圧に変わった台風5号の影響で道内の波の高さは、3メートルと予想されていてうねりを伴う高波となる見込みです。
13日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで太平洋側西部で150ミリ、日本海側南部で120ミリ、日本海側北部で80ミリと予想されています。
13日早朝に渡島半島の西側で熱帯低気圧に変わりましたが、動きが遅いため進路によっては警報級の大雨となり低い土地の浸水や土砂災害が発生するおそれがあります。
台風5号接近の影響で、12日、空の便は新千歳と青森やいわて花巻空港など北海道と東北などを結ぶ22便が欠航となりました。
また北海道新幹線も東北地方の雨や風の影響で今後、遅れや運休が発生する可能性があるということです。