珍!「冬眠していない」クマ?雪上20センチ足跡 川や道路をウロウロした痕跡が…北海道・泊村
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クマの足跡(提供:道警)
北海道・後志の泊村できょう(2025年2月17日)、河川敷などにクマの足跡が見つかりました。
いまの時期に発見されるのは珍しく、冬眠していないクマによるものとみられています。
足跡が見つかったのは、泊村のモヘル川沿いの村道や河川敷です。
17日午前7時ごろ、付近の住民から「クマの足跡があります」と通報がありました。
足跡の大きさは、長さ約20センチ・幅十数センチで、クマ一頭のものとみられています。
凍結した川や道路をウロウロした痕跡がありました。
地元のハンターによりますと、この時期にクマの足跡が見つかることは珍しく、冬眠していないクマによるものとみられています。
現場は民家からおよそ200メートルで、警察はパトロールを強化しています。
最終更新日:2025年2月17日 13:35