気運高まるライドシェア…各地で説明会、きょうは旭川 道内42自治体が活用前向き
一般ドライバーが自家用車などで乗客を運ぶ「ライドシェア」について理解を深めてもらおうと、道などは旭川で事業者向けの説明会を開きました。
上川総合振興局で開かれたのは、道などによるライドシェアの説明会です。
一般ドライバーが自家用車などで乗客を運ぶライドシェアについて周知を図るのが狙いで、道北のタクシー事業者や自治体関係者が参加しました。
道の調査では、道内の42自治体がライドシェアの活用を前向きに検討していて、会議では北海道運輸局の担当者が制度の概要などについて説明しました。
この説明会は道内8か所で開かれ、6月13日には室蘭市やオンラインで開催される予定です。