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めったに見られない“深夜の停留場書き換え作業”札幌・路面電車…これで収入343万円

2024年3月26日 11:59
めったに見られない“深夜の停留場書き換え作業”札幌・路面電車…これで収入343万円

札幌市は路面電車の停留場に命名権「ネーミングライツ」の導入が決まったことをうけて、26日から新たな名称を表示する作業が始まりました。

札幌市の路面電車は、停留場の命名権「ネーミングライツ」を8つの停留場で導入します。

これにあわせて、2024年3月26日から「西線9条旭山公園通」と「西線11条」の停留場で副名称を表示する作業が始まりました。

ネーミングライツが導入されるのは、このほか「狸小路」や「中島公園通」などの停留場で、停留場の看板に表示されるほか、車内放送で読み上げられます。

期間は来月から2025年3月末までで、8つの停留場を合わせた年間の広告収入はおよそ343万円だということです。