「合格祈願」JRの電光掲示板に応援メッセージ 公立高校の入学試験が始まる 北海道
5日から始まった北海道の公立高校の入学試験にはおよそ2万4000人の受験生が臨んでいます。
JR札幌駅の電光掲示板には、受験生を応援するメッセージがお目見えしました。
「合格祈願」の文字が表示されています。
5日朝のJR札幌駅では、電光掲示板から受験生を応援するメッセージが送られました。
ことしの公立高校の入学試験は道内210校で実施され、天気の影響などによる開始の遅れはないということです。
受験生たちは午前9時20分から1教科目の国語の試験に臨みました。
道内全体の出願者数は去年に比べ981人少ない2万4341人で、倍率は2021年度と同じ過去最低の0.93倍です。
合格発表は18日午前10時からです。