「あんこスイーツ」の祭典 王道から新感覚まで全国から集結 「あんこぱらだいす」札幌で開催
王道から新感覚まで、全国の「あんこスイーツ」が一堂に集いました。
あんこの魅力が盛りだくさんのイベント「あんこぱらだいす」が、29日から札幌の百貨店で始まりました。
どんなスイーツが並んでいるのでしょうか。
(西尾アナウンサー)「滑らかなあんこがどんどん包まれていきます。この黄色い色も特徴ですよね。もち米と粟を使った福島・会津名物のあわまんじゅうです。蒸し上がったばかりのものはホカホカ、湯気も出ていておいしそうですね。開始と同時にきょうは長い行列もできていたそうですよ」
(西尾アナウンサー)「こういった全国のあんこスイーツを楽しむことができます。きょうからこちら大丸札幌店7階催事場では、第4回あんぱら。あんこパラダイス。が開催されています」
(西尾アナウンサー)「こちらは東京のお店なんですが、長いフランスパンをカットして、分かりますか?どんどんどんどん中にあんこが詰められていくんですよ。こんなに入れちゃうんです。北海道の十勝産大粒のあんこを詰めていきまして、粒あんを詰めてこれがですね、バターなんですね」
(西尾アナウンサー)「あんことバターです。これ分かります?大きさが手元で見るとすごいですよね。およそ30センチもありますから食べ応えも抜群ですし、あんこに合うフランスパンを選んでいるんだそうです。味も間違いないですよ」
(西尾アナウンサー)「個性豊かなモナカということで、東京で今大人気でオンラインストアでも売り切れてしまっているくらいのものなんですけども、見た目もとっても素敵なんですが、お店の方にお話しうかがいましょうか」
(店員)「まずこちらですね。一番オーソドックスな北海道粒あんを使ったモナカ。こちらがチョコレートあんに皮がカカオニブのタネを使ったモナカ。こちらがコーヒー粒あんにコーヒーの皮を使ったモナカになります。こちらはレモンチーズモナカになります。あんこにレモンチーズあんといいまして、白あんベースにレモン、はちみつを混ぜて黒コショウをアクセントに効かせておりまして、モナカダネのこの皮の部分にも黒コショウを効かせているモナカになります。それぞれに合わせた皮を使っております」
(西尾アナウンサー)「さあ続いては岐阜のお店なんです。いつもはお茶のお菓子を作っているということですが、こちらで出しているのがプリンなんです」
(西尾アナウンサー)「よく見ると層になっているんですよね。3層になっているんです。あんこだったりとかミルクなんかが使われているんですが、下にいけばいくほどあんこの濃厚さを感じることができるというわけなんです。ぜひ和も洋もいいとこどり楽しんでください」
(西尾アナウンサー)「こちらのイベント『あんぱら。あんこぱらだいす。』ですけれども、6月3日月曜日まで開催されています。ぜひ皆さん足を運んでお気に入り見つけてくださいね」