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共犯者が自首…で発覚 持続化給付金制度で100万円騙し取る「確定申告の仕方を教えただけ」

2025年1月28日 6:38
共犯者が自首…で発覚 持続化給付金制度で100万円騙し取る「確定申告の仕方を教えただけ」

札幌・手稲警察署は2025年1月27日、札幌市手稲区に住む自営業の男(37)を詐欺の疑いで逮捕しました。

男は2020年9月30日、知人と共謀のうえ、中小企業庁が新型コロナの影響をうけた事業者を支援する「持続化給付金制度」を利用して給付金をだまし取ろうと、知人が個人事業主で売り上げ減少月があった、などと給付事務局に虚偽の給付申請をしました。

その上で知人名義の口座に現金100万円を振込入金させ、だまし取った疑いが持たれています。

その後2020年11月、男と共謀して犯行に及んだ知人が警察に自首したことで事件が発覚しました。

調べに対し男は「確定申告の仕方を知人に教えただけ」と容疑を否認しています。

最終更新日:2025年1月28日 10:32