水たまりも…各地でプラス気温 屋根からの落雪などに注意 26日は札幌で雨の予報 北海道
24日までの大雪から一転、25日の北海道内は冬型の気圧配置が緩んだ影響で、道央や道南を中心に各地でプラスの気温となりました。
落雪などによる事故に注意が必要です。
(兼子アナウンサー)「きのうより気温が高くなったことでぽたぽたと水滴が落ちてきて、つららが今にも落ちてきそうな怖さがあります」
道内は冬型の気圧配置が緩んだ影響で、24日から一転、各地で気温が上昇しました。
24日にまとまった雪が降り、真冬日となった札幌では、午後1時前に1.8度を観測しました。
住宅街には屋根からせり出し今にも滑り落ちそうな雪がー
(兼子アナウンサー)「いまなにされてるんですか?」
(住民)「雪おろし」
(兼子アナウンサー)「気温高くなったことは関係している?」
(住民)「そうだね、雪がせり出るから」
一方、車通りの多い道路ではー
(兼子アナウンサー)「太陽の力で雪がとけて路面は完全に見えていますが、大きな水たまりがあり、車が通る時の泥はねに注意が必要になりそうです」
26日は道央と道南を中心に昼頃まで気温が高い状態が続くため、札幌では一時的に雨が降る見通しということです。
屋根からの落雪などに注意が必要です。