【旭川いじめ】再調査委員会の調査結果 13日にも公表へ 旭川市長が報告を議会に申し入れ
北海道旭川市の公園で3年前、当時中学2年生だった廣瀬爽彩さんが凍死した状態で見つかった問題で、旭川市の今津寛介市長は10日、市議会に対し再調査委員会による調査結果について報告の機会を求める申し入れをしました。
再調査委は9月1日、いじめと自殺の因果関係を認める再調査結果の報告書を市長に提出。
市は内容を精査した上で調査結果を公表するとしていました。
市議会運営事務局によりますと、市長からの申し入れについては今後、議会運営委員会に諮られるということです。
旭川市議会では10日から第3回定例会が始まり、早ければ12日の議会運営委員会を経て13日の本会議で市長による報告とともに調査結果が公表される見通しです。