有害性が指摘されている化学物質・ＰＦＡＳについて、北海道安平町は飲み水に使われる３つの浄水場で、ＰＦＡＳは検出されなかったと発表しました。

（田中一省副町長）「検査の結果検出なし」

ＰＦＡＳは有害性が指摘されている化学物質です。

、健康に悪影響が生じないとする暫定目標値を超えるＰＦＡＳが検出されたことが分かり、道や安平町が１１地点で調査を実施していました。

安平町では、安平川から取水している３つの浄水場の水質検査を行った結果、いずれもＰＦＡＳは検出されなかったことが新たに分かりました。

道は残りの８地点についても調査結果が分かり次第、報告するとしています。