離島やへき地で長年地域を支える…医療功労賞に加藤輝夫医師・西山和子看護師 北海道
へき地や離島など厳しい環境で長年、地域を支える医療・福祉従事者に贈られる北海道地方医療功労賞の表彰式が札幌市内で開かれました。
北海道地方医療功労賞を受賞したのは、市立函館南茅部病院の院長で、医師の加藤輝夫さんと、さっぽろ神経内科病院の理事で、看護師の西山和子さんです。
1972年に始まった地方医療功労賞は、へき地や離島など厳しい環境のもとで長年、地域を支えてきた医療・福祉従事者に贈られています。
(市立函館南茅部病院 加藤輝夫さん)「この度の受賞を励みにして、これからも地域住民の健康を守っていきたい」
地方医療功労賞は今年度、全国8ブロックで合わせて43人が受賞しました。
最終更新日:2025年1月28日 17:44