泊発電所3号機 再稼働に向け「補正書」提出 地震や津波に関する説明など追加 北海道電力

北海道電力は2025年3月14日、泊発電所3号機の原子炉設置変更許可申請の補正書を、原子力規制委員会に提出しました。
今回の補正は、地震・津波・火山などの審査結果の反映や、適正化を図ったものだということです。
北電は2013年7月、「泊発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書(3号発電用原子炉設置の変更)」を提出していて、その後、2021年9月と2023年12月に補正書を提出していました。
北電は、「審査に適切に対応していくとともに、新規性基準への適合にとどまらず、泊発電所のさらなる安全性の向上にむけた取り組みを着実に進めていく」としています。
最終更新日:2025年3月14日 21:15