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大雨に関する気象情報 雨雲が予想より発達したり停滞した場合は警報級の大雨になる可能性も《新潟》

2024年9月2日 10:59
大雨に関する気象情報 雨雲が予想より発達したり停滞した場合は警報級の大雨になる可能性も《新潟》

2日午前、新潟地方気象台は大雨に関する新潟県気象情報を発表しました。発表内容は以下の通りです。

 前線が日本海から北日本を通って日本の東にのびています。2日は前線が北陸地方を南下する見込みです。

 新潟県では、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定となっており、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。

 雨雲が予想より発達したり停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。これまでに降った雨や令和6年能登半島地震の影響で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

2日に予想される1時間降水量は多い所で、
  下越 40ミリ
  中越 40ミリ
  上越 40ミリ
  佐渡 40ミリ

2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  下越 80ミリ
  中越 80ミリ
  上越 80ミリ
  佐渡 80ミリ

 新潟県では2日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。