51歳の娘の首をしめ殺害した81歳の父親の男 嘱託殺人罪で起訴 《新潟》
ことし11月、十日町市で51歳の娘の依頼に応じて殺害したとして新潟地検は11日、81歳の父親を嘱託殺人の罪で起訴しました。
起訴されたのは十日町市の富井正康被告(81)です。
起訴状などによりますと富井被告は11月4日、自宅近くの作業小屋で娘のめぐみさん(当時51歳)から依頼を受けて首をロープで絞めて殺害した罪に問われています。
関係者が当日110番通報をして事件が発覚し、警察は殺人の疑いで逮捕・送検していましたが、新潟地検は11日、嘱託殺人の罪に切り替えて起訴しました。
検察は富井被告の認否を明らかにしていません。
最終更新日:2024年12月11日 19:17