×

【作業事故】工事現場で鉄管が男性作業員の頭部に当たり死亡した事故 死因は“外傷性の心嚢血腫”と判明《新潟》

2025年3月18日 17:13
【作業事故】工事現場で鉄管が男性作業員の頭部に当たり死亡した事故 死因は“外傷性の心嚢血腫”と判明《新潟》

柏崎市平井の工事現場で13日、鉄管が男性作業員(53)に当たって死亡した事故で、死因は“外傷性の心嚢血腫”と判明しました。

事故現場は事務所の跡地で、13日午後1時20分頃、男性は同僚と土中に埋まった鉄管やケーブルなどを除去する作業をしていましたが、重機が土中のケーブルを掘り出した際に、はね上げた鉄管が頭部に当たりました。

男性は意識不明の重体で長岡市内の病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

警察は18日、男性の死因が“外傷性の心嚢血腫”と判明したと発表しました。

警察は当時の詳しい状況や事故原因について引き続き調べています。

最終更新日:2025年3月18日 17:13