強い寒気いつまで? 新潟県は18日夜から19日にかけて大雪に警戒 週末3連休も寒気続く見込み《新潟》
県内は18日夜から19日朝にかけて強い寒気の1回目のピークとなる見込みです。
気象情報会社ウェザーニューズによりますと強い寒気は20日から21日にかけて一旦抜ける見込みですが、22日、23日にも強い寒気が入ってくることが予想され2回目のピークにも警戒が必要です。
18日(火)21時から21日(金)21時にかけて72時間の予想積雪増加量を示す図です。
北陸地方の広い範囲で、新たに30センチ以上の雪が積もるでしょう。
新潟県中越地方から群馬県にかけての県境付近では100センチ以上、積雪が増える見込みで、一部では今夜からの3日間で150センチを超える積雪になる恐れもあります。
冬型は22日(土)以降も続くため、積雪はさらに増える所があると予想されています。大雪による交通障害、なだれや屋根からの落雪などに注意・警戒してください。
週間予報では、次の3連休が明ける25日には冬型が緩み、県内で晴れ間も見られそうです。