能登半島地震の被災地に派遣 新潟市消防局の隊員が活動報告 「通信網も道路も寸断」 《新潟》
能登半島地震の発生をうけ、石川県に派遣されていた新潟市消防局の隊員が活動報告を行いました。
新潟市消防局は地震発生直後から緊急消防援助隊として隊員を石川県に派遣しました。計4回にわたりのべ60隊225人を派遣しましたが、最後の部隊が15日に戻り、現地での活動を終えました。
隊員は過去の災害と比べてもこれだけ道路が寸断されることはなかったと現地の苛酷な状況を報告。
倒壊した家屋や土砂の中から4人を発見・救助しました。
〈緊急消防援助隊新潟市指揮支援隊 夏川正光隊長〉
「通信網もそうだし道路も寸断されていて、そのぶん救助にかかる時間も費やされた」
新潟市消防局は今回の経験をもとに訓練を行い、災害に備えたいとしています。
新潟市消防局は地震発生直後から緊急消防援助隊として隊員を石川県に派遣しました。計4回にわたりのべ60隊225人を派遣しましたが、最後の部隊が15日に戻り、現地での活動を終えました。
隊員は過去の災害と比べてもこれだけ道路が寸断されることはなかったと現地の苛酷な状況を報告。
倒壊した家屋や土砂の中から4人を発見・救助しました。
〈緊急消防援助隊新潟市指揮支援隊 夏川正光隊長〉
「通信網もそうだし道路も寸断されていて、そのぶん救助にかかる時間も費やされた」
新潟市消防局は今回の経験をもとに訓練を行い、災害に備えたいとしています。