新潟市の朱鷺メッセで４日、高校生が巨大な紙を使った書道パフォーマンスを披露し、新年を祝いました。

音楽にのせて筆を走らせる高校生たち。
華麗な書道パフォーマンスを披露したのは東京学館新潟高校の書道部・２３人です。
およそ１か月間、練習を重ねてきました。

縦４メートル、横６メートルの巨大な紙に書かれたのは「挑め」という２文字。

「未来のため、今できることに挑戦したい」という生徒たちの思いが込められています。

＜東京学館新潟高校 書道部　関口明里さん＞
「せっかくのへび年なので、一皮むけた自分に出会えるような思いを込めて、この“挑め”という文字にしました。新年の幕開けにふさわしいパフォーマンスになったのではないかと考えている」

朱鷺メッセには東京学館新潟高校のほか、県内６校の書道部の作品が２月２日まで展示されています。