【悲願】「勝って優勝したい」 アルビレックス新潟 初タイトルへ ルヴァンカップ決勝を前に選手たち意気込み語る《新潟》
史上初の“てっぺん”へ。11月2日、ルヴァンカップ決勝に臨むアルビレックス新潟。前日練習と会見が行われ、選手たちが「勝って優勝したい」などと意気込みを語りました。
リポート
「東京都新宿区サッカーの聖地・国立競技場からお伝えします。いよいよ11月2日、アルビレックスがクラブ史上初のタイトル獲得をかけルヴァンカップ決勝に臨みます。スタジアム南側Eゲートには大きなゲートバナーがあり写真を撮っていく方も多くいました。1日は現地で両チームの前日練習が行われました。
アルビの選手たちは午後から国立のピッチで最終調整を行いました。
ケガで離脱している選手を除く30人全員が汗を流しました。
時折笑顔があったものの一様に引き締まった表情で決戦への熱い思いが感じられました。
また観客席にはルヴァンカップのバナーやフラッグが掲げられるなど3大タイトルの1つをかける決勝戦にふさわしい雰囲気となっています。公式チケットは31日までに6万4000枚が完売しています。
また東京行きの上越新幹線は2度、増便され、それでもほぼ満席なんだそうです。
日本一との呼び声高い新潟サポーターの声援も楽しみです。
そして先ほど行われた公式会見では松橋力蔵監督とキャプテン堀米悠斗選手などが意気込みを語りました。
松橋力蔵監督
「我々としては 初めてファイナルに出るというところで、うっすら多少の不安というのはあると思うんですけども、そういうものもしっかりみんなの中で楽しみながらしっかりいい準備ができたと思ってい ます」
堀米悠斗主将
「チャレンジャーていう意識を持って名古屋さんに思いきりぶつかっていくだけと思ってます。本当にアルビレックスは地域の皆様に支えられて沢山のサポーターに支えられてチームが成り立ってると思ってるので今シーズンのリーグ戦ではかなり悔しい思い、苦しい思いをさせてしまってるので、なんとかここでみんなで1つ大きな目標を成し遂げて、今シーズンのあのチームとしての足跡を1 つしっかり残したいなと思い ます」
阿部航斗選手
「気持ちで守るというかもう今までやってきたことはもう今更 すぐなんか成長するとかもないので本当に 自分を信じて仲間を信じて守れたらと思います」
長倉幹樹選手
「(チームの皆さんで共有してることは?)勝つことだと思います。点取らないと勝てないので得点というのは狙っていきたいです。勝って優勝したいと思います」
ルヴァンカップ決勝は東京の国立競技場で11月2日午後1時キックオフです。