「大分ハローキティ空港」が誕生へ 関西万博にあわせて大分空港内をサンリオキャラクターで装飾
大分県の空の玄関口・大分空港の愛称が期間限定で「大分ハローキティ空港」となることが発表されました。
4月からの大阪・関西万博にあわせたもので空港内がサンリオのキャラクターで彩られます。
◆佐藤大分県知事
「国内外から訪れる皆さんをお迎えする大分空港におきまし て、サンリオキャラクターを至るところに配した大がかりなドレッシング(装飾)を行います」
4月13日から始まる大阪・関西万博。インバウンド客の増加などが期待されています。
こうした中、観光客を呼び込もうと県とサンリオエンターテイメントは、17日万博期間中の4月から10月まで観光キャンペーンを共同で行うと発表しました。
その1つとして、大分空港の愛称を「大分ハローキティ空港」とし、空港内をサンリオのキャラクターで装飾するということです。
◆サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長
「大分をもっともっと知っていただいて、大分を楽しんでいただくことの何かお役に立てれば本当に幸せだなと思っております」
また、8月からは大分空港と日出町のハーモニーランドを結ぶバスの実証運行も行われます。
さらに、万博に県とともにハーモニーランドもブースを出展し、ハローキティなどと一緒に大分の魅力をPRするということです。