大分バスが「大型EVバス」導入 排出する二酸化炭素を最大で4割削減可能に 県庁で出発式
大分バスが大型EVバスを導入し、大分県庁で12日、出発式が行われました。
大分バスが導入したその名も「EVのるっちくんバス」。排出する二酸化炭素を最大で4割削減できる環境に配慮した大型バスです。運行開始を前にきょうは県庁で出発式が行われました。
◆TOS梅田雄一郎記者
「走行中のバスの車内です。EV特有の静かさがあり、非常に乗り心地は快適です」
定員は72人。災害時には非常用の電源として活用できます。
このバスの導入は九州本土では初めてだということです。
3月中旬以降、路線バスとして運行が始まり、大分市東部を中心に走るということです。
最終更新日:2025年3月12日 18:33