大分駅前の授乳室の壁に穴 約50センチ破損 何者かに壊された可能性 大分市は警察に被害届
大分駅前にある授乳室の壁が破損しているのが見つかり大分市は26日、警察に被害届を提出しました。
◆渡辺一平記者
「JR大分駅前に設置された授乳室。中を見てみると私のひざ下ぐらいの高さの内壁が壊れていて現在、応急措置が施されている」
大分市によりますと、今月20日夜、JR大分駅前にある授乳室の壁が直径50センチほど壊れているのを警備会社が発見しました。
授乳室は毎日清掃作業が行われ、夜間は施錠されていることから、20日の夕方から施錠される午後10時の間に何者かに壊された可能性があるということです。
市は26日、警察に被害届を提出するとともに「適切な利用を心がけてほしい」と呼びかけています。