「土砂が崩れて車にあたった」と通報 日田市の国道で土砂崩れ 周辺が全面通行止めに 大分
5日午後、日田市の国道386号で土砂崩れが起き、現場周辺が全面通行止めとなっています。
警察や県日田土木事務所によりますと、5日午後2時すぎ、日田市夜明の国道386号で、「土砂が崩れて車にあたった」と110番通報がありました。
現場では道路脇の斜面が高さおよそ2メートル、幅およそ5メートルにわたって崩れていました。
この場所では2025年1月にも土砂崩れが起きていて、土のうが設置されていましたが、土砂は土のうを乗り越えて道路に流れ込み、走行していた普通乗用車と接触したということです。
運転していた女性にけがはありません。
この土砂崩れにより、現場周辺は全面通行止めとなっています。
復旧の目途はたっておらず、土木事務所は国道210号で迂回するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年3月6日 12:11