大分県大分市の小学生たちが郷土の戦国武将・大友宗麟の魅力を伝えようと、動画を制作し、YouTubeで公開しています。

多くの人に見てもらうため6日、PR活動を行いました。

動画を制作したのは大分大学教育学部附属小学校の4年生34人です。

JR大分駅前でPR活動を行い、スマートフォンなどで読み込めば動画を見ることができる二次元コード付きのチラシを配りました。

動画のタイトルは「豊後王の歩んだ物語」。

長さはおよそ20分で、児童たちが授業で学んできた大友宗麟の生涯や功績を劇やクイズで紹介しています。

◆児童
「地域の方々に見てほしい。大友宗麟のすごさを知ってほしい」

「すごいなとかこれ他の人にも広めたいなと思ってくれたらうれしい」

動画は小学校のYouTubeチャンネルで公開されています。