柳ヶ浦高校サッカー部 寮生活で培った「団結力」がチームの要 18年ぶり2回目の全国選手権に挑む 大分
冬の高校スポーツの全国大会に出場するチームを紹介する「頑張れ県勢」。
今週は、こちらの柳ヶ浦高校サッカー部です。
18年ぶり2回目の全国選手権出場を勝ち取った柳ヶ浦高校サッカー部。
大会の開幕が約2週間後に迫ったこの日の練習も一層、力が入っていました。
攻撃のキーマンは“相手に奪われないドリブル”が特徴の曽根虎大郎選手。
バランス感覚に優れ、前線で確実にボールをキープ。
県大会決勝では流れをつかむ先制ゴールをあげ、全国大会でも得点の期待がかかります。
――FW 曽根虎大郎選手(3年)
「大会を通じて4ゴール以上をあげて、しっかり自分の武器を生かして全国大会でも活躍したい」
ことしのチームは『全員守備・全員攻撃』が特徴です。
粘り強い守備で全員でゴールを守り、ボールを奪うと素早いカウンターで攻撃に転じます。
まさに「団結力」がチームの要。
そんな「団結力」は選手の寮で培われています。
部員の9割が県外の出身で約60人が学校のそばにある寮で寝食を共にしています。
食事は3食、寮母さんが作ってくれますが、食べた後は自分たちで皿洗い。
掃除や洗濯ももちろん自分で行います。
また、部屋では2人以上で共同生活を送っていますが、団結力を高めるため、3か月ごとに部屋のメンバーの組み合わせを変えているそうです。
Qチームの強みは?
――橋本主将
「一つになろうっていうときに全員が一つになれるところだっ たり、粘り強く戦えるところ。一人一人の色を生かせるようなチーム作りをやってきた」
柳ヶ浦の初戦の相手は岐阜県代表の帝京大学可児高校。
ことしのインターハイでは全国ベスト16まで勝ち上がり、パスやトラップの技術が高い「ボールをつなぐサッカー」が特徴です。
――有門寿 監督
「チームを勢いづけさせるためにはやはり先制点は大きいポイントにはなるかなと思う。まずは初戦突破、ベスト16と いう目標を達成できるように一戦必勝で頑張りたい」
柳ヶ浦は全国選手権でまずは初勝利を目指します。
今週は、こちらの柳ヶ浦高校サッカー部です。
18年ぶり2回目の全国選手権出場を勝ち取った柳ヶ浦高校サッカー部。
大会の開幕が約2週間後に迫ったこの日の練習も一層、力が入っていました。
攻撃のキーマンは“相手に奪われないドリブル”が特徴の曽根虎大郎選手。
バランス感覚に優れ、前線で確実にボールをキープ。
県大会決勝では流れをつかむ先制ゴールをあげ、全国大会でも得点の期待がかかります。
――FW 曽根虎大郎選手(3年)
「大会を通じて4ゴール以上をあげて、しっかり自分の武器を生かして全国大会でも活躍したい」
ことしのチームは『全員守備・全員攻撃』が特徴です。
粘り強い守備で全員でゴールを守り、ボールを奪うと素早いカウンターで攻撃に転じます。
まさに「団結力」がチームの要。
そんな「団結力」は選手の寮で培われています。
部員の9割が県外の出身で約60人が学校のそばにある寮で寝食を共にしています。
食事は3食、寮母さんが作ってくれますが、食べた後は自分たちで皿洗い。
掃除や洗濯ももちろん自分で行います。
また、部屋では2人以上で共同生活を送っていますが、団結力を高めるため、3か月ごとに部屋のメンバーの組み合わせを変えているそうです。
Qチームの強みは?
――橋本主将
「一つになろうっていうときに全員が一つになれるところだっ たり、粘り強く戦えるところ。一人一人の色を生かせるようなチーム作りをやってきた」
柳ヶ浦の初戦の相手は岐阜県代表の帝京大学可児高校。
ことしのインターハイでは全国ベスト16まで勝ち上がり、パスやトラップの技術が高い「ボールをつなぐサッカー」が特徴です。
――有門寿 監督
「チームを勢いづけさせるためにはやはり先制点は大きいポイントにはなるかなと思う。まずは初戦突破、ベスト16と いう目標を達成できるように一戦必勝で頑張りたい」
柳ヶ浦は全国選手権でまずは初勝利を目指します。
さて、そんな柳ヶ浦にフットサルFリーグ・バサジィ大分の仁部屋和弘選手です。もエールを送っています。
――バサジィ大分・仁部屋和弘選手
「この度は柳ヶ浦高校、全国高校サッカー選手権出場おめでとうございます!」
実は柳ヶ浦高校出身で、初の全国への切符を勝ち取った時のメンバーなんです。
――バサジィ大分・仁部屋和弘選手
「(当時の自分たちは)全国では結果を出すことができなかったので、みんなにはぜひ1勝まず勝って、歴史を積み重ねて欲しい。全国でも頑張ってください。応援しています」
柳ヶ浦の初戦は12月29日の午後2時10分キックオフです。
TOSではこの試合の模様を実況生中継でお送りします。