お盆を信州で過ごした人たちのUターンが始まっています。ＪＲ東日本では１４日がピークとみていますが、午前中は目立った混雑は見られませんでした。

大きな荷物を持つ人や、別れを惜しむ人たち。

１４日午前９時ごろJR長野駅・北陸新幹線の東京方面に向かうホームでは、お盆を信州で過ごした人やこれから旅行に向かう人たちの姿が見られました。

千葉から帰省
「おばあちゃんの家でのんびり一緒に過ごしてあと母と父親がこちら（信州）にいるので家族でのんびり過ごしました」

旅行へ向かう人
「北海道の方へ旅行というかいろいろ楽しんでこようかなという感じです」

JR東日本では、１４日が上りの混雑のピークと予想していますが、午前１０時現在の、北陸新幹線・上り自由席の乗車率は10％から30％となっていて、今のところ目立った混雑は見られません。

一方、中央自動車道諏訪湖サービスエリア付近でも、午前１１時３０分現在、渋滞などの様子は見られません。ネクスコ中日本によりますと、長野自動車道の上り松本ＩＣから岡谷ＩＣの間で、午後３時から午後８時までの間で、最長１５キロの渋滞が予想されています。