ふるさとに帰省する人が多いお盆休みに合わせて、長野市では「二十歳を祝う集い」が行われ、新成人の門出を祝いました。

１４日に長野市大豆島地区で行われた集いには84人が参加しました。色鮮やかな浴衣やスーツなどに身を包んだ二十歳の若者たちが、友人との久しぶりの再会を喜んでいました。

新成人は
「小学校からの友達と迎えられたのも嬉しいですし、この日をかみしめたいと思います」

新成人を代表して大川隼人さんが「社会に少しでもいい影響をもたらすことのできる存在になりたい」と抱負を述べました。

お盆はふるさとに帰省する若者も多いことから、各地で夏の成人式が行われていて、８月１０日～１５日の間に、県内42市町村５５か所で開催されています。