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長野市内で見つかったオオタカ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出 県は感染防止対策の徹底呼び掛け 野鳥監視重点区域に養鶏場2戸いずれも異常なし【長野】

2025年3月16日 12:09
長野市内で見つかったオオタカ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出 県は感染防止対策の徹底呼び掛け 野鳥監視重点区域に養鶏場2戸いずれも異常なし【長野】

3月13日に長野市内で見つかった野鳥1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

3月13日に長野市内の住宅地で見つかった野生のオオタカ1羽の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。京都産業大学で遺伝子検査を行ったところ、大量死などをもたらす高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと16日、県が発表しました。環境省は14日から発生地点の半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定し、県はパトロールや家きん飼養者に対し、感染防止対策の徹底を呼び掛けるとしています。野鳥監視重点区域には養鶏場が2戸ありますが、いずれも異常は確認されていないということです。

最終更新日:2025年3月16日 12:19