長野市にあるスポーツとレジャーの大型複合施設で年末年始の休館中に事務所が荒らされ、金庫から現金およそ100万円が盗まれていたことが分かりました。

盗難被害が遭ったのは長野市三才の「北部スポーツ・レクリエーションパーク」の管理棟です。

１月2日午後、施設の職員が年末年始の休館中に巡回のため、管理棟内に立ち入ったところ、事務所内が荒らされ金庫の扉が開いていて現金がなくなっていることに気付きました。

施設側はその日のうちに警察に通報し、その後、現場検証で金庫に保管してあった利用料金収入など現金およそ100万円が盗まれていることが判明したということです。

施設は市の指定管理者が運営していて、休館前の先月28日には職員が施錠して退勤したということです。

窓や備品などが壊される被害はありませんでしたが、警察が侵入窃盗事件として捜査しています。