【夏の参院選岩手選挙区】現職の立憲・横沢高徳参議院議員 出馬の意向固める 県連に公認申請書類提出
夏の参議院選挙岩手選挙区に、立憲民主党の現職、横沢高徳参議院議員が出馬する意向を固めたことが分かりました。
立憲民主党の横沢高徳参議院議員は、矢巾町出身の52歳。2010年にチェアスキーの選手として、バンクーバーパラリンピックに出場しました。6年前の参議院選挙岩手選挙区に野党統一候補として出馬し初当選。現在1期目です。
このほど、夏の参院選岩手選挙区に出馬する意向を固め、15日、党本部から公認をもらうための申請書類を秘書を通して県連に提出しました。
県連は19日に開かれる常任幹事会での協議を経て、党本部に公認申請する見込みです。
テレビ岩手の取材に対し、横沢議員は「任期中にコロナや物価高騰などがあり、情勢が大きく変わった。夢や希望を持てる未来を作りたい」と、再選への意欲を語りました。
参院選岩手選挙区には、このほか元参議院議員の平野達男さんが、自民党からの出馬を表明しています。
最終更新日:2025年1月15日 18:37