【北上の高校に教材用の車両贈呈】担い手確保が課題の自動車整備士育成を支援 岩手
フォークリフトを販売する矢巾町の企業が、自動車の整備士を養成する北上市の高校に教材用の車両を贈りました。
車両が贈られたのは、専修大学北上高校の自動車科とメカニック・エンジニアリング科です。
6日の寄贈式では、トヨタL&F岩手の高橋一仁社長から代表の生徒に鍵のレプリカが手渡されました。
今回はフォークリフト1台が贈られ、エンジンの構造などを学ぶ教材として活用されます。
専大北上高・自動車科 横澤栄治さん
「車とは違うエンジンだと思うので、分解してどんな感じの構造になっているかを知りたい」
自動車整備士は担い手の確保が課題となっていて、今回の寄贈は、整備士の育成を支援しようと企画されました。
最終更新日:2024年11月11日 13:03