【ガザの平和願いたこ揚げ】ガザでかつて東日本大震災の復興願いたこ揚げされたのが縁
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘で大きな被害を受けたパレスチナ自治区ガザ地区の平和を願う「たこ揚げ」が、釜石市で行われました。
釜石市での「たこ揚げ」は、東日本大震災からの復興を願い2012年にガザ地区の子どもたちが「たこ揚げ」を行ったことが縁で始まりました。
16日は市内の小学生など約20人が参加。ガザへのメッセージが書かれたたくさんの「たこ」が青空に舞いました。
小学生
「平和という文字をガザの国旗の 色と合わせて書きました」
小学生
「悲しい思いをしている人がたくさんいると思うので、一人ひとり希望をもってこれからの人生を歩んで欲しいと思います」
たこ揚げは今月下旬に宮城県と福島県でも行われる予定です。
最終更新日:2025年2月16日 17:39