陸上自衛隊がスキー演習で連携強化 20キロの装備背負い約560人が雪山を踏破 岩手・滝沢市
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雪深い山の中での厳しい訓練です。岩手県滝沢市の陸上自衛隊岩手駐屯地で自衛隊員が重い装備を背負ってスキーで行進し、連携を強くしていました。
訓練には、陸上自衛隊の岩手駐屯地と福島・郡山駐屯地の自衛隊員あわせて約560人が参加しました。
隊員たちは、それぞれが20キロほどの装備を背負い、滑りやすいように特殊な加工をしたスキー板をはいて行進します。
6日は、雪が降るなか、初参加の新人隊員たちも約9キロの道のりを5時間ほどかけて踏破しました。
初参加の新人隊員・上家椿 1等陸士(18)
「坂を登ることが苦手で滑って落ちてしまうことがあったので、来年入ってくる後輩に伝えられるように上達できるように頑張りたい」約17秒
陸上自衛隊東北方面特科連隊 連隊長・矢山善隆 1等陸佐
「積雪時の様々な訓練をやっていることで有事や災害派遣などの予想されるあらゆる任務に対応できると思っている」約10秒
隊員たちは、厳しい訓練を乗り越え連携を強くしていました。
最終更新日:2025年2月6日 15:49